検診項目

お客様の要望に合わせて検査コースのコーディネートを。

先端に小型カメラ (CCD) またはレンズを内蔵した太さ１cm程の細長い管を口あるいは肛門より挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸の内部を観察する検査です。時には治療を行うこともできます。

食道がん、胃がん、胃潰瘍、大腸がん、ポリープ、潰瘍性大腸炎等

超音波を対象物に当ててその反響を映像化する画像検査法です。放射線被爆の心配がなく、検査を受ける人の苦痛もなく安全な検査法です。調べられる臓器は肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱、前立腺、さらに子宮や卵巣が対象となります。

肝臓がん、肝血管腫、肝硬変、肝嚢胞、脂肪肝、胆石、胆嚢ポリープ、胆嚢がん、膵臓炎、すい臓がん、腹部大動脈瘤等

磁気共鳴という物理現象を応用して体の臓器や血管を撮影する検査です。様々な病巣を発見することができますが。特に脳や脊椎、四肢、また子宮、卵巣前立腺等の骨盤腔に生じた病変に優れた描出能が知られています。また、色々な病気の早期発見、診断にMRI検査は有効とされ、研究が進んでいます。

脊椎ヘルニア、脊椎管狭窄症、脳出血、脳腫瘍、脳梗塞、骨盤腔疾患等

放射能を含む薬剤を用いる、核医学検査の一種です。放射性薬剤を体内に投与し、その分析を特殊なカメラでとらえて画像化します。通常がんや炎症の病巣を調べたり、腫瘍の大きさや場所の特定、良性・悪性の区別、転移状況や治療効果の判定、再発の診断等に利用されています。

甲状腺がん、肺がん、食道がん、子宮がん、卵巣癌、悪性リンパ腫、乳がん、食道がん、大腸がん、膵臓がん、悪性黒色腫、転移性脳腫瘍、転移性肝がん等

検査項目一例

身体測定		身長，体重，肥満度，BMI，腹囲測定、体脂肪率
聴力検査		オージオメーター（1000Hz 4000Hz)
眼科検査		視力，眼底，眼圧
尿検査		尿糖，尿蛋白，尿潜血，尿沈渣，尿比重，PH，ケトン体，ウロビリノーゲン
胸部X線		呼吸器系
肺機能		肺活量，一秒量，一秒率
心血管検査		心電図（安静，負荷），血圧，心拍数
便検査		便潜血
腹部超音波検査		胆嚢，胆管，肝臓，膵臓，脾臓，腎臓，腹部大動脈，膀胱，前立腺，子宮
胃カメラor胃部X線		胃，食道，十二指腸
血液検査	貧血検査	赤血球，白血球，ヘモグロビン，ヘマトクリット，血小板，MCV，MCH，MCHC
	脂質代謝検査	HDLコレステロール，LDLコレステロール，総コレステロール，中性脂肪
	肝，胆，膵　検査	AST，ALT，GTP，ALP，総蛋白，アルブミン，γ-GT，総ビリルビン，血清アミラーゼ，A/G比，LDH， HBs抗原，HBs抗体，HCV抗体
	腎機能検査	クレアチニン，尿酸，尿素窒素，eGFR，ビリルビン
	電解質	Na，Ci，K，Ca，無機リン
	糖代謝検査	空腹時血糖値，糖負荷試験，HbA1c